私は名古屋大学大学院国際開発研究科の博士課程学生です。研究では、地域経済格差、労働市場の成果、そして非線形な発展プロセスに焦点を当てており、特に経済発展が空間、所得水準、制度的文脈によってどのように異なるかに関心を持っています。
現在の博士研究では、応用計量経済学、空間分析、リモートセンシングデータ、解釈可能な機械学習を組み合わせて地域開発を研究しています。研究の一つの柱では、衛星に基づく指標と空間計量経済学的手法を用いて、労働市場の成果と地域の異質性を検討しています。もう一つの柱では、モデルの不確実性の下での経済発展と格差の関係を、ベイズモデル平均(Bayesian Model Averaging)と柔軟な非線形モデルに着目して分析しています。
さらに、ツリーベースのモデルやSHAPといった解釈可能な機械学習手法を用いて、異質で非線形な発展パターンを探究することにも関心があります。より広くは、新しいデータソースと透明性の高い定量的手法を結びつけ、地域格差、労働のダイナミクス、そして発展の移行をより深く理解することを目指しています。
経済学 学士(国際経済・貿易), 2019
青島大学(中国・山東省)