
発展のあり方は著しく不均等です — 生活水準の格差は国家間だけでなく国内にも現れ、そうした格差は数十年にわたって持続し、強固な地理空間パターンを形づくることが少なくありません。本招待講演では、発展がいつ、どこで、なぜ生じるのか、そしてそのような格差をどのように測定・予測・説明できるのかを問います。地理空間ビッグデータ — とりわけ夜間光をはじめとする衛星画像 — が開発経済学および空間計量経済学と結びつくことで、精緻な空間解像度で発展の地理学を研究する新たな可能性が開かれることを示します。応用事例を手がかりに、地球観測データが従来の社会経済統計を補完して地域開発をモニタリングし得ることを説明し、衛星画像を経済的な知見へと転換するための利用しやすいツールとワークフローを紹介します。
会場と開催時間の詳細は追ってお知らせします。